WAKO「やっと来ましたねノーセ君・・・入りなさ〜い・・・・」
ノーセ「はい・・・」
ザワザワ・・・
ザワザワ・・・
久しぶりにノーセ君の姿を目撃した全校生徒たちは、物珍しいものを見ているかのごとく、ざわめき出したんだ。
暗い表情を浮かべるノーセ君がゆっくりとWAKOのもとへと歩み寄るーーーーーーーーーー
WAKO「さてノーセ君、あなたは自らを被害者のごとく声高々に訴えていましたが、蓋を開けてみれば何てことはない、あなたも所詮はただのゴロツキだったのでーす・・・」
ノーセ「は、はい・・・確かに僕も乱闘はしました・・・」
WAKO「そして言葉巧みにこの私までも騙そうとした罪は大きいです・・・よって宣告通りあなたも彼ら同様に処刑しまーす・・・」
ノーセ「くっ・・・・」
入院中にも関わらずWAKOに呼び出されたノーセ君もまたこれから血祭りにあげられるようなんだ。
これ以上WAKOの思い通りにさせてはならないんだけど・・・
今の僕にはどうすることもできないんだ。
ノーセ「と、ところで先生・・・・」
WAKO「あ〜ん?」
ノーセ「そこの・・・菅原田は何なんですか?樹液に群がった夏の虫のように先生の秘部にしゃぶりついている・・・その馬鹿は一体どうしたんですか・・・」
WAKO「ふふふ、このチンカス坊主は私のマンコの魅力に魂を売った愚かで可愛い我が下僕でーす・・・・」
WAKO「ご覧なさい、彼のこの表情を・・・・我を忘れてただただ甘い蜜を吸い続けることしか頭にない、浅ましく矮小な下等生物に成り下がったのでーす・・・・」
菅原田「んおああああ・・・・ペロペロ・・・・んぐううう・・・・」ヌチャヌチャ…
ノーセ「なんと・・・はしたない・・・」
WAKO「あん?あなたも今からこうなるのですよ?
ほら、私のマンコに膝まづきなさ〜い・・・・」
ノーセ「え・・・?」
ザワザワ・・・・
ザワザワ・・・・
WAKO「菅原田君のようにあなたもまた私の下僕になるのでーす・・・・これはもう決定事項ですよ、罰を受けてもらいまーす・・・・」
ノーセ「いや、ちょっとそれは・・・無理があります・・・・」
竹ノ中「おい、ノーセ・・・」
ノーセ「君は・・・・暴走ロリコン野郎・・・」
竹ノ中「ふん、お前のことは許してないが、今はそんなことを気にしている余裕は無い、お互いにな・・・」
竹ノ中「ただでさえ菅原田が敵の手に墜ちた今、この状況を打破するにはさらなる決断が必要だということだ。」
ノーセ「一体何を・・・」
竹ノ中「共闘だ、俺とお前が手を組むんだ。そしてWAKOを完膚無きまでに叩き潰し、菅原田を救出する。ついでに小々沢もな・・・」
ノーセ「なっ・・・」
ノーセ「話はわかりました・・・いいでしょう、束の間の握手です。」
竹ノ中「ふん・・・」ギイイイ…
ノーセ「ところで小々沢君は・・・?」
竹ノ中「上だ・・・」
ノーセ「えっ?」
天井を見上げたノーセ君が僕の姿を視認する。
と同時に、僕は我慢できなかった小便を漏らしてしまい、ノーセ君の傷だらけの顔面を洗ったんだ。
ノーセ「こ、このションベン馬鹿が〜!!!!」ビシャビシャ
つづく