massoleeno-blog’s diary

その男、マッソリーノにつき。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

the evil that men do

連結した二人が宙を舞うーーーー ノーセ君のお尻を屠る竹ノ中君、その二人のシルエットは月明かりに照らされて・・・ またたく数多の星々と踊り、そして煌めいたんだ。 小々沢「あ・・・」 その美しい光景に僕は涙を流していた。 地べたを這いずり回っては織…

S・A・D

ノーセ「キェヤリャーーーーーッ!!」 眼下の菅原田君めがけて例の十字架ナイフを勢いよく振り降ろしたノーセ君!! 絶望した菅原田君は抵抗することもなく酷くうなだれている。 これが全てを諦めた男の最後の姿なのか、そんな乾涸びた彼のペニスにノーセ君…

orgasm

ノーセ「あんんっっあんんん〜っ!!」 菅原田君を半ば瀕死にまで追い込んだこの罠をバラせるのはノーセ君しかいないだろう。 しかし竹ノ中君に滅茶苦茶に蹂躙されている彼、そんな敵にこちらから助けを求めるだなんて、 可能性としてはほとんどゼロに近いの…

vanishing love

竹ノ中「ふんっ!ふんっ!ふんっ!」パンパンッ!! ノーセ「あああああ!!なんてこと・・・やめなさーい!!」 僕は今、信じられない光景を目の当たりにしていたんだ。 深夜の音楽室にノーセ君の絶叫が響き渡る。 そう、竹ノ中君の勃起したペニスが容赦無くノー…

Nemesis

ノーセ「馬鹿どもはみんな切り刻んであげるわ〜ん」 ノーセ君が十字架のような形の刃物を無闇矢鱈に投げつけ始めたんだ。 ペニスをこすりながらそれらを華麗に躱す竹ノ中君だけど、被弾するのは時間の問題だろう。 手も足も出ない状況に緊張感が一気に高まる…

IRON CROSS

ノーセ「僕に歯向かう馬鹿はみなこうなるのよ〜。」 菅原田「うあああ・・・」ピクピク… 深夜の音楽室でノーセ君が仕掛けていた狩猟用の罠にかかり大怪我をしてしまった菅原田君! もはや彼は虫の息、壮絶を極めるその痛みから失神寸前のところまで追い込まれ…

Sadistic Desire

菅原田「ぐあああああああああ!!!!」 その悶絶の叫び声はけたたましく、床の上を激しくのた打ち回る菅原田君!! 痛み苦しみ脂汗を滾らせて、苦悶の表情が痛みの壮絶さを物語っていたんだ!! 竹ノ中「おい!どうした菅原田!」 菅原田「あ、足が・・・…

呉れてやる 此の夜の力で

菅原田「あれ?音楽室の中に誰かおらん?」 竹ノ中「む、伏せろ…!」スッ 小々沢「・・・!」 竹ノ中君の咄嗟の一声に、僕たちはその場にしゃがみ込み身を隠したーーー 深夜の学校内、バンドで使う楽器を拝借すべく、紆余曲折を経てようやく音楽室の前に辿り着…

てやてやてや

竹ノ中「ペニスにウンコがつかないようにするためだろうな」 小々沢「えっ!つまりどうゆうこと…」 僕たちバンドメンバーの3人は揃いも揃って各々が全裸姿よろしくコンドームを装着して、保健室を後にした。 向かう先はもちろん音楽室。 こうして皆で歩いて…

running free

深夜の謎の徘徊者、僕たちの前に姿を現したのは、 全身に銃撃を受け満身創痍になった全裸姿の竹ノ中君だった! 竹ノ中「全く…お前らというやつは無茶してくれる。」 小々沢「ご、ごめん竹ノ中君。傷は痛む?」 竹ノ中「ああ、でもまさか電動ガンで蜂の巣にさ…

THE TROOPER

菅原田「撃て撃て撃てーーッ!!」パラララ パラララ 奴がカーテンごしに接近してきたと同時に躊躇なくサブマシンガンを乱射した菅原田君!! まさかの見知らぬ敵との遭遇、それが目の前に現実となって押し寄せ、逃れられない戦いの世界へと僕たちを誘う!! 菅原…

TIGER PUNCH

何者かが保健室に侵入してきたんだ。 僕と菅原田君は暗がりのベッドの中で息を潜め、見つからないように祈りを捧げている。 こんな真夜中に一体誰なんだろう。 深夜の学校内を一人でいるなんて尋常じゃない。 室内ではその何者かの徘徊音と荒い息遣い、そし…

Prowler

真っ暗な保健室に静寂が走る。 顔を見合わせた菅原田君に強引に口を塞がれて、 決して物音を立てるべからず、と無言の意思疎通を交わしたんだ。 誰かが廊下を歩いている音がする。 一体誰だろう? とうに時刻は午前を回っているのに。 菅原田君も焦っている…

DANCE OF DEATH

僕と菅原田君は全裸になったんだ。 深夜の保健室で二人は恥じらいながらもお互いに向き合い、 月明かりの下、静かに見つめ合っている。 小々沢「ちょっと緊張して勃ちそうにないよ…」 菅原田「なんだ小々沢、全く情けないやつだ。」ウェッヘッヘ そう笑った菅原田…

breaking the law

深夜の学校に潜入した僕たちは、手始めに保健室の中を探索することにしたんだ。 菅原田君いわく使えそうなアイテムがあれば装備して万が一の敵との戦闘に備えよとのことらしい。 よほどバイオハザードが好きなんだろう、彼の楽しそうな表情から容易く見て取…

fear of the dark

ゆうに深夜零時を回った頃… バンドに必要なトライアングルとカスタネットを手に入れるべく、武装した僕たちは夜の学校へと忍び込んだんだ。 目指すは音楽室。 校内に侵入し、階段を登って最奥部に到達しないといけないから、だいぶ距離がある。 もしも行く手…

be quick or be dead

竹ノ中「それじゃぁ演る曲についてはまた次回ということで、今日のところは散会!」 こうして最初のミーティングは終了したんだ。 BL-TIME、一体どんな活動が待っているんだろう。 楽しくなればいいんだけれど。 菅原田「よし、俺たちも教室に戻るとするか!…

揺蕩う 隠り世まで

竹ノ中「バンド名は肝心だからな、覚えやすく、かつ愛着のある名前がいいだろう。」 かねてよりのミーティングも佳境を迎え、僕たちはバンドの名前を決めるべくそれぞれが発表することになった。 昨夜寝る前に布団の中で幾つか候補を考えておいたんだ。 小々…