小々沢「ぐあああッ!あああっああああッ!!」
瞬間接着剤で塞がれてしまった僕の尿道ーーーーーーー
射精寸前だったために僕は地獄の苦しみを味わう他なかったんだ。
WAKO舌による強制射精から免れんがためとはいえ、その苦しみは想像を絶するものがあるんだ。
小々沢「た、助けて・・・」
菅原田「すまんの、こうするしかなかったんよ…。」
険しい表情で僕を見つめる菅原田君。
だがしかし菅原田君の暴挙のおかげで精液採取を阻止することができたのは事実だ。
菅原田「もうここでWAKOを止めるしかないんよ、小々沢はまだしも俺と竹ノ中の精液だけは何としても採取されるわけにはいかんのよ!」
小々沢「それは…そうだけど・・・」
竹ノ中「来るぞ・・・!」
WAKO「ぐおおおおおおーーーーー!!!てめえらああああーーーッ!!このチンポどもがああああああああああ!!!!」
大量の唾液と吐血を撒き散らしながら血ダルマになったWAKOが起き上がり、咆哮。
僕ら3人を睨みつけた彼女の眼光には血も涙もない毒蛇のごとく、今にも襲いかかってこようと威圧感を増し威嚇をしている。
WAKO「お前ら3人怪しいなああああああああッッ!!なぜ射精を拒否するんかあああああっっっっああああっ!!!!」
菅原田「うるせえっちゃ、このアバズレ!!汚ねぇ口で喋んな、このクズが!!」
竹ノ中「ふん、こうなったらもうどうにでもなれだ。今ここで奴を潰すぞ!!」
竹ノ中君の檄とともに一斉にWAKOめがけて飛びかかる菅原田君と竹ノ中君!!
全校生徒らが見守る体育館の中で、遂に首領WAKOとの白兵戦が始まったんだ!!
菅原田「わりゃっ!!」
WAKO「南無三!!」
菅原田君の飛び蹴りを頭蓋で受け止めたWAKOが勢いに任せて菅原田君の首筋に噛み付いてみせた!!
菅原田「ぐあああああ!!?なんだこいつ、離せこの馬鹿!!」
WAKO「グジュルルルルルッ!!!」
菅原田君の必死の抵抗も虚しく、一度噛み付いたWAKOはびくともしなかったんだ。
竹ノ中「ええかげんにせぇよこの淫乱野郎!!」
高く跳ねた竹ノ中君の渾身の踵落としがWAKOの脳天に炸裂ーーーーーーー
噴水のごとく頭から血を噴き出し顔面血塗れのWAKOはそれでも噛み付いた牙を緩めることはなかったーーー!!
菅原田「うああああああ!!!」
WAKO「フシュルルル・・・!!」
ザワザワ・・・
ザワザワ・・・
竹ノ中「ちっ、このバケモンが・・・!」
つづく